トゥシューズは画鋲だらけ通信

バカニュース、近所の出来事などを中心にお伝えします。
ロックンロールの事とかロンドンのことが中心です。
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ビリー!
billy
ギターウルフのビリーが死去。

悲しいです。
ギターウルフの中で最もチンピラだったビリー。というかチンピラなビリー。
夏にロンドンに来たときにインタビューをした時、ビリーはボブマーレーみたいな英語が結構上手で、イギリス人のエディターからの質問に「ふわ〜っくや!(Fuck ya)」と答えていたのを思い出します。その後のニッタリした笑顔が実はメチャいい人そうでした。
腕にキレイな和彫りの入れ墨があって、それをぼりぼり掻いてたなあ。すきっ歯だったなあ。
ちなみにこの写真はその時撮ったもの。(さりげなく自慢)

ライブの時は常に口を尖らせ、よたりながら凄く低い位置でベースを弾いていて、その姿は黒いアヒルみたいだった。

ベースを弾く事よりも絶妙のタイミングでリーゼントに櫛を入れる事を追求したベーシスト。
セイジさんの横で「ナンバーツーの美学」を完璧に体現していた人でした。

合掌。
| タカヨン | 音楽 | 17:04 | comments(13) | trackbacks(132) |
ストップ・メイキング・センス
ストップ・メイキング・センス
ストップ・メイキング・センス

Stop Making Senseを初めて観ました。TalkingHeadsの1984年のライブビデオなのですが、ステージングや構成が凝ってるというか、スタイリッシュ。ものすごくカッコわるい動きをしているのに、メチャクチャカッコイイ。ファンクの形態を周到しつつ、見事にTalkingHeads独自の映像になっているのがスゴイです。
タイトルロールはフリーハンドで書かれた「博士の異常な愛情」でもおなじみのパブロ・フェロ。
最初のカセットデッキをかけながら歌うPsychoKillerなんてヘッタクソでよくわからないダンス(わざとつまずくやつ)なのに、もうロックスターのオーラが出まくってます。んで2曲目のHeavenで泣かす。泣かすの早いって。そしてその間にメンバーが徐々に登場、ステージセットも出来てくる。
Burning Down The House とTake Me To The Riverの動きはやばいです。フロントメンバー全員で足踏みって何ですか。非常に新鮮。矢沢永吉並のエンターテイメントです。
でもね、あのズートスーツっていうの、あのデカイスーツ。あれの意味を教えてください。何で着てるんだろう?フロントマンのDavidだけでなく、何気なく他のメンバーも着てたりする。
あとピートっていう友達にDavidの顔が非常に似ているという事を発見したので近いうちに電話をして「おめーソックリだな!」と言って喜ばしてあげよう。きっと踊ってくれるな。いや、むしろ既に意識してるな。
| タカヨン | - | 00:28 | comments(0) | trackbacks(1) |
僕の好きな先生
blurkinks

学校に講師というか半分テクニシャンみたいなおじさんの先生がいる。私はFlashが得意ではないのでスクリプトとかはその先生に教えてもらうのだけど、だんだん仲よくなって一緒にご飯を食べたり、インチキ臭い日本語を教えたり(何でも語尾に「だなあ」をつけると日本語になる!とか。例:piss off だなあ)、テーブルフットボール(野球板みたいなオモチャ)やパターゴルフを学校でやったりしている。

先生は基本的にいつもヒマなのでパターゴルフが凄く上手い。背が高くて痩せていて白髪の髪はカールしている、たまにツイードのコートとか着ていて、これが良く似合う。ウエストロンドン出身なのでサポートチームはチェルシー。

この前、スクリプトを教えてもらう代わりにi-podの曲を交換してたらBlurの話しになって、「知ってるか、ブラーのデーモンの子供とウチの子供はポートベローの幼稚園の同じクラスですげー仲よしなんだぜ」と自慢された。
ブラー世代の私としてはかなり羨ましくもあり、ショックでもあり。
そしてこの間、またi-podを交換してたら「Kinksのドラマーとウチのお母さんは昔つき合ってたんだぞ。」と言われ、歴史の重みを感じました。うん、バッチリ感じる所を間違えてますね。
日本でいうなら山の手生まれでお母さんが岸辺シローと出来てたみたいなもんかな。あれ、一徳か?

ちなみに先生のお母さんの名前はLolaでは無いそうです。残念。
その後、Drink champagne and dance all night〜と一緒に歌いながらスクリプト書いてくれました。
| タカヨン | 日記 | 00:07 | comments(3) | trackbacks(0) |
State Of Undress
sou

私がグラフィックおよびWEBを担当してるランジェリーブランド、State Of Undressの新しいウェブがアップロードされました。
今回は2005年春夏のランジェリー、あたらしいプリントも可愛いです。
そしてモデルちゃんもかわいい。
http://www.state-of-undress.com/
アップロードも終わり、さーて、プレスの事をそろそろやろうかなーと思ってたら、サーバの人(知り合い)からメールが来た。
「おい知ってる?!エロサイトで紹介されて今月のアクセス数が10倍だよ!やるじゃん!」

http://www.fleshbot.com/sex/straight/photo/state-of-undress-035000.php
には
「高級ランジェリー購入を考えているならロンドン発のクリエイティブランジェリーブランドのウェブサイトをチェック。ショップの情報だけじゃなくて、ギャラリーページではカワイコちゃんのランジェリー姿も拝見できちゃうのだ!」
と週間大衆ふうに訳すと、こう書いてある。

確かに誰も言わなかったけど、キャッ!ってぐらいのソフトなエロ写真はあるな。
チェックしてみてください。
| タカヨン | Web | 02:20 | comments(5) | trackbacks(0) |
キヨシロー
タイマーズ
http://blog.livedoor.jp/stardom/archives/15142955.html

Mixiのチャイロイさんがどっかの日記で見つけてきた「ひろぶろ」に載っていたタイマーズがフジテレビ「夜のヒットスタジオ」で東京FMを「政治家の手先、おまんこラジオ〜」と予定曲を大幅に無視して歌った映像が観れます。

古館伊知郎の呆然とした顔が面白い。
フジは放送を一時間送らせて「ヤクルト巨人戦」をながしたそうですが結局編集無しで放送。

そういえば3年前。
私は渋谷区の住宅街にある一軒家を改造した会社で働きだしたばかりで、その家の前には小学校があった。
ある日その体育館から爆音で「雨上がりの夜空に」がかかっていて、誰かがキヨシローの真似をして歌っていた。いや、でもあんまりにも似てるなあと思い、こそっと入り込んで窓から覗いてみるとそこには本物のキヨシローが御丁寧にステージ衣装を着てギターを持って歌っていた。「ぼくの好きな先生」「君が代」(発売禁止)と次々に歌った。
子供たちは呆然とし、保護者は盛り上がっていた。
雰囲気からすると卒業式か何かなんだろうな。
後で会社の人に聞くとキヨシローの子供がそこの小学校に通っているとの事。

じゃあ、キヨシローは自分の子供の卒業式でも放送禁止ソングを歌ったのか。

それから何ヶ月かたったある日、会社の人たちとお好み焼きを駅前に食べにいった時の事。
店内にはキヨシローのポスターが張られていて、ああ、なじみの店なんだなあ。と思ってお好み焼きを食べて外に出ると、ピッチリとしたサイクリングシャツに細いタイヤのカッコイイ自転車に載ってる一行がキュッと店の前に停まった。

私は酔っぱらっていると思った事を何でもフィルターを通さず言うので「うわあ。カッコイイ!!」と気がついたら大きな声で言ってた。
でも本当にカッコよかったんだ。
するとそれを聞いた先頭の人がゴーグルをとって、「うん、カッコイイだろう」と言った。

キヨシローだった。

本当にカッコよかったんだ。
| タカヨン | 音楽 | 01:08 | comments(8) | trackbacks(5) |
A Very Long Engagement
long

ジャンピエールジュネ監督、オードレイトゥトゥ主演のアメリコンビの新作、「A Very Long Engagement」を観に行きました。

ストーリーは第一次世界大戦中に行方不明になった婚約者を探すオードレイ。

一行で終わっちゃうけど、それを頑張って、頑張って伸ばしに伸ばしたのがこの映画です。
小物の使い方(海に向かってチューバを吹くシーンは好きだな)や短いエピソードの重ねかたとか好きなところも沢山あったのですが、アメリでの色彩とスピード感は無く、デリカテッセンでの確立された世界観も無い。
暗いけどアキカウリスマキみたいな暗さのユーモアも特にイマイチ無く、ただ退屈。

映画の全体をかけて持っていくエンディングには想像以上の腰抜けな画が待ってます。

デート映画としては途中で寝そうだし、アートフィルムとしては半端。

期待が大きすぎたのかな、それとも私が美大女子の年齢を過ぎたからかな。

でもね、相手役のGaspard Ullielって凄くカワイイのよっ!(最後はおすぎで)
| タカヨン | 音楽 | 08:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
The Kills
kills

月曜恒例のインディークラブイベントTrashにてThe Killsを見てきました。
Killsだし、込むかもしれないなあ〜と思いちゃんと10時頃に出て行ったのにバウンサー(というかThe Endの従業員)が
「ゴメン!フロアを改装中で、、その片付けとかあるからあともうちょっと待って!」
結果30分ぐらい小雪のなか待ってた。

ラビットファーのコートを着ていても体が冷えまくっていたのでビールやジントニックをがぶ飲みしてるとなんだかんだで0時ごろにKills登場。

先月のDazed&Confusedの表紙になってたりして、ボーカルのViviがかなりゴージャスなロックチックなのだろうなあ〜と多大な期待をしていたのですが、ステージ(学園祭のカフェライブぐらいの狭さ)に立つ彼女は、、メグ・ホワイト(WhiteStripesのDr)に似てる、、?

ちょっとぽっちゃりなられたみたいです。。。

でもパフォーマンスは良かったです。
クラブイベントだし、完璧にプロモーション目的のライブで短いセットだったけど
ステレオタイプなロックチックのVIVIとストーカー的な視線でViviを睨み続けながら演奏するHotel.
なんか計算されたステージングだったなあ。
ちゃんとロックしてて、かつ観てて面白い。最後はメグ、いやViviがマイクスタンドを使ってブリッジしつつHotelがベースをネックをマシンガン風に観客の方に向けてました。ちょっとオモロかった。

むしろ目線が行くのはHotelのほう。目がギリギリなんだもん。

こういう男女2人組のバンドの場合、キャラがかなり重要で、2人とも「キレキャラ」ってのは意外に珍しいかもな。と思いました。


新曲のThe Good Oneのビデオ等がHPで観れます。
http://www.thekills.tv/
| タカヨン | 音楽 | 07:49 | comments(0) | trackbacks(0) |
古典ホラーDrモノ/The Abominable Dr.Phibes
dr.phibes

「The Abominable Dr.Phibes /怪人ドクターファイブス」
1971年イギリスで製作されたB級ホラー映画。
ビンセントプライス怪演。

話は妻を医療事故で無くしたDr.Phibesが交通事故死を装いながらも地下生活、復讐としてヘブライの物語になぞらえて関係者を連続殺人するというもの。

殺す方法も「コウモリに生き血を抜かせる」
「ドロドロの野菜スープを顔にかけてイナゴに食い殺させる」等、
かなり腰くだけな趣向がこらされてます。

そして見所は豪華でアールデコの香りがたまらない舞台セットとDr.Phibesの助手バルナビア(バージニア・ノース)の美しさ!
Dr.Phibesが相手を殺しているときに、傍らでバイオリンを弾いているという美意識が凄い。

DrとついているけどDr.Phibesは医者ではなくオルガン奏者のようですよ。
| タカヨン | 映画 | 06:08 | comments(0) | trackbacks(0) |
Drモノ古典ホラー [The Cabinet of Dr.Caligari]
カリガリ博士
DVDで見た「The Cabinet Of Dr.Caligari.・カリガリ博士」が良かったです。
フリッツラングが投げ出してRobertWieneが完成させた1919年に製作された無声映画です。
ストーリーは単純なようでわかりづらい。
カリガリ博士が箱に入れて飼ってる「ねむり男」が次々と連続殺人を言い当てるが、それらの事件は博士が関係している、、、みたいなホラーなのですが一転二転の入れ子式ストーリー。

後、何がスゴイって登場人物が全員ゴス。

男も女も白メイクに真っ黒アイシャドウです。
服も黒いし(白黒映画だからあたりまえ)。低血圧で憂鬱そうだし。
ねむり男は黒タイツでフルメイク、なんだか動きまでマリリンマンソンみたいだ。
女優はゴスいのですが、肉付きが良すぎて不健康な感じはあまりありません。なで肩だけど、骨太そうです。

そして素晴らしいのは舞台セット。最先端すぎるキュビズム表現がキテます!ドイツ表現主義カッコイイ!

観ながらスケッチをしてしまいました。
| タカヨン | 映画 | 09:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
Anatomy For Beginners
昨日TVでやってたAnatomy of beginners.(←ココからビデオもみれます。)

本物の献体を使った人体解剖番組なんだけど今回は「消化器系」
小腸、大腸を引っ張りだしてみたり、レバーを輪切りにしたり。
以外にレバーって大きいのね。腎臓は小さくて形がかわいいなあ。

実際見てみると「ほほ〜う、こうなってんのか」と納得。面白かった。
そして、いちいち部分をLifeModelで解説してくれます。(全裸の男が皮膚に胃とか腸とかをペンで描かれ、解説者のされるがままに動かされる。)

意外にどこがどうなっているのか自分の体なのに知らない事が多いですね。NHKでも人体の驚異とかいう番組があったけど、アレは血も排泄物も出てこないCGだし。CGで作られると解説としては分りやすいんだけど、本物とはリアルさが違う。。。(血とか排泄物とかシャワーで洗いながらメスで切るんだぜ〜)

今日は「生殖器」。中学校の保健体育以来の興奮です。(男性&女性Life Modelを見るのに。)

ついでに言うとヨーゼフ・ボイスみたいなドイツ人解剖医が「Stomach」を「Stammake」とか言いながらメスを入れてるのが面白い。

でも大腸はかなりグロかった〜。小腸も長かった〜。
しかも友達のレストランでダックレバーパテを食べたばっかりだったので結構、効きました。


19世紀末に、人体解剖を学術的に公開してた事もあるし。(SouthBankにoperating theater といって博物館として残ってる)
この番組は半分ショー的であるにはせよ、BBCコメディしかり、タブー視されてるものをちゃんと映すってのはイギリスのTVメディアのいい所だと私は思いますが、ショッキングな番組が多いのも確か。
特にドラッグ、セックス、セレブリティ(含む王室)の番組はもう気持ちいいぐらいに開けっぴろげに放送してるもんね。

日本で放送したら抗議の電話でNTT回線爆発、光ケーブルがショートすると思う。
でも、エロもグロもおおっぴらにされたらつまんないかもね。と思うのは寺山修司、澁澤龍彦と江戸川乱歩のせいでしょう。極東の島国の民は恥ずかしがり屋さんで変態だから。

| タカヨン | BBCコメディ | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
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おかげで睡眠時間がギリギリジンジン。
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